認知症プロジェクトとは

認識力・記憶力・判断力等が低下していく認知症―。
現在、高齢者の5人に1人が認知症と診断されています。

この現実の中で、
「生きる力を引き出す介護®」を掲げるわたしたちにできることは?

認知症プロジェクトは、認知症の方への理解を深めるべく発足されました。
らいふの全施設から選出された職員と本社職員により構成され、定期的に開催しています。

認知症プロジェクトを構成する6つのチームと活動内容一例


認知症プロジェクトはA~Fの6つのチームに分かれており、
認知症に対して多角的なアプローチが可能です。

職員が認知症のご入居者様により寄り添うことはもちろん、
認知症になったご本人様が、認知症とともにより良く過ごしていくこと、
また、ご家族様の心身の負担が軽減されることを目指しています。

らいふの認知症マニュアル

認知症プロジェクトチームが中心になり作成した「認知症のご入居者と共に生活する手引き」。
施設職員が認知症のご入居者をケアする際のヒントになる他、
認知症に悩むご家族様にも参考になるようなマニュアルです。


< 目次 >
第1章 施設における取組み事例とヒント
第2章 中核症状と周辺症状
第3章 日頃の備え
第4章 当社の取り組み
第5章 認知症の治療~薬物療法と非薬物療法~
第6章 参考資料

■こちらのマニュアルをダウンロードできます!
認知症に関してお悩みを抱えている方、らいふの取り組みにご興味のある方…
是非、下記PDFデータで内容をご覧ください。


Aチーム
マニュアル

マニュアル作成。職員はもちろん、最終的にはご家族様にもご参考になるような1冊を作成しています。

Bチーム
対応の事例

様々なシチュエーションを発表。想定しうるすべての事例を網羅すべく、事例の収集を進めています。

Cチーム
共生

認知症にも効果的とされる農園(土いじり)。市民農園を活用するとしたら、どのような取り組みが可能かを検討しています。

 
 
 

Dチーム
看護師

看護師としての事例の収集。多剤併用からの脱却や医師との連携など。

Eチーム
ケアマネージャー

認知症に有効な取り組みの1つ、゛ミッケルアート”や、ワンランク上のアセスメント“課題整理総括表”といった事例を発表。

Fチーム
メディア

認知症についての啓発活動。ホームページ掲載内容の考案等を行っています。