厚生労働省の新規事業検討委員会に当社取締役の小林が参加致しました

厚生労働省の新規事業である「介護助手・介護入門的研修受講者等 元気高齢者に対する効果的アプローチに関する調査研究事業」の委員に当社取締役の小林が任命され、第一回検討委員会に参加致しました。

 

この委員会は、2025年には介護人材が34万人不足するという調査結果を踏まえ、「介護人材としての元気高齢者への効果的アプローチ」を検討する目的で厚生労働省が開始した新たな事業をPwC コンサルティング合同会社が厚生労働省からの採択を受け、実施されるものです。

 

委員会の中では、当社がこれまで取り組んできたシニア雇用の取り組みである「パワフルスタッフ」の実績や課題を元に、他委員の皆様と活発な議論を交わしました。

 

今後は元気高齢者の介護分野での活躍促進のための施策について定期的に委員会や事例調査が行われ、来年3月までに報告書としてまとめられる予定です。

 

介護人材不足という社会問題に対して、今後も民間企業の知見を積極的に発信して参ります。

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【委員会概要】
委員会名:「介護助手・介護入門的研修受講者等 元気高齢者に対する効果的アプローチに関する調査研究事業」第一回検討委員会
主催  :PwCコンサルティング合同会社
日時  :2019年 8月2日10:00~12:00

 

委員会の様子

検討資料