雑誌『おはよう21』に当社の「減薬に関する共同研究発表」について掲載されました

 2020年11月30日(月)、厚生労働省記者クラブにて東京大学、医療法人社団至髙会たかせクリニック、株式会社らいふによる共同研究成果発表記者会見を行いました。記者会見当日は、上記産学医共同で取り組んできた「認知症と減薬の取り組み(産学共同研究)」のこれまでの取り組み概要や研究成果などについて発表しました。

 上記記者会見と共同研究レポートの内容について、2021年2月1日発行「おはよう21 2021年3月号」に掲載されましたのでご覧ください。

【掲載誌概要】
出版社:中央法規出版株式会社
雑誌名:おはよう21
発行 :2021年2月1日

 
 
 

掲載紙面

 

記者会見概要

「有料老人ホームにおける入居者の減薬によるQOLADL改善効果」共同研究発表記者会見

1.日時:1130月(月)1500 


2.場所:厚生労働省 記者クラブ 


3.研究テーマ

 『有料老人ホームにおける入居者の減薬によるQOLADL改善効果』

 *「質を保った薬の最適化」を目指した極めて限られた研究 


4.研究概要

(1)研究期間

20193月~20203

(2)研究対象

株式会社らいふが運営する高齢者施設47棟の入居者2,383

(3)共同研究者

株式会社らいふ・国際医療福祉大学・東京大学・医療法人社団至髙会 たかせクリニック 


5.発表内容

(1)ケアの質関連指標推移

(2)薬剤費・薬剤数の推移

(3)減薬とケアの質の関係

(4)介護負荷の軽減を「みなし労働時間」「みなし労務費」の定量効果検証

 

6.説明者

(1)株式会社らいふ 取締役 小林 司

(2)医療法人社団至髙会 たかせクリニック 理事長 髙瀬 義昌

(3)東京大学大学院薬学系研究科医薬政策学 客員准教授 五十嵐 中


 


以上

記者会見当日の様子

(左)髙瀬理事長 (中)五十嵐客員准教授 (右)取締役 小林

会場

当社取締役 小林 司

当日配布資料

共同研究レポート

 当社は、国際医療福祉大学・東京大学大学院薬学系研究科・医療法人社団至髙会たかせクリニックとともに、産学医共同研究「有料老人ホームにおける入居者の減薬によるQOL・ADL改善効果」(くすりの使用最適化プロジェクト)に取り組んできました。その研究成果を「共同研究レポート」として発表しますので、ぜひご覧ください。
共同研究レポート(全26ページ)は、下記よりダウンロードできます。
共同研究レポート

共同研究レポート(1.6MB)

▼1ページ目
▼2ページ目
*3ページ目以降にきましては、上記よりPDFデータをダウンロードの上 ご覧下さい。

本研究の概要とこれまでの取り組み内容

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