雑誌『週刊朝日』に当社の「減薬に向けた取り組み」について掲載されました
当社が現在取り組んでいる「減薬に向けた取り組み(産学共同研究)」について週刊朝日より取材依頼があり、その取材内容が「週刊朝日 2月19日号」に掲載されました。
2020年11月30日(月)、本研究について厚生労働省記者クラブにて東京大学、医療法人社団至髙会たかせクリニック、株式会社らいふによる共同研究成果発表記者会見を行いました。記者会見当日は、上記産学医共同で取り組んできた「認知症と減薬の取り組み(産学共同研究)」のこれまでの取り組み概要や研究成果などについて発表しました。
掲載記事とともに、上記記者会見と共同研究レポートについても掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
【掲載誌概要】
出版社:朝日新聞出版
雑誌名:週刊朝日
発行 :2021年2月9日

掲載紙面
*下記画像をクリックして頂くと拡大表示できます
取材に応じる当社取締役 小林 司①
取材に応じる当社取締役 小林 司②
2021年1月28日 施設見学(取材)の様子
実際の取り組み状況を見学するため、施設にて当社取締役小林司、施設長、施設スタッフが取材に応じました。
*本取材は、入館時の検温・消毒などを徹底し、入館時間を限定して行いました。
当社取締役 小林 司より取り組み概要説明
施設長・看護師より改善事例等説明
記者会見概要
「有料老人ホームにおける入居者の減薬によるQOL・ADL改善効果」共同研究発表記者会見
1.日時:11月30月(月)15:00~
2.場所:厚生労働省 記者クラブ
3.研究テーマ
『有料老人ホームにおける入居者の減薬によるQOL・ADL改善効果』
*「質を保った薬の最適化」を目指した極めて限られた研究
4.研究概要
(1)研究期間
2019年3月~2020年3月
(2)研究対象
株式会社らいふが運営する高齢者施設47棟の入居者2,383名
(3)共同研究者
株式会社らいふ・国際医療福祉大学・東京大学・医療法人社団至髙会 たかせクリニック
5.発表内容
(1)ケアの質関連指標推移
(2)薬剤費・薬剤数の推移
(3)減薬とケアの質の関係
(4)介護負荷の軽減を「みなし労働時間」「みなし労務費」の定量効果検証
6.説明者
(1)株式会社らいふ 取締役 小林 司
(2)医療法人社団至髙会 たかせクリニック 理事長 髙瀬 義昌
(3)東京大学大学院薬学系研究科医薬政策学 客員准教授 五十嵐 中
以上
記者会見当日の様子
(左)髙瀬理事長 (中)五十嵐客員准教授 (右)取締役 小林
会場
当社取締役 小林 司
当日配布資料
共同研究レポート
当社は、国際医療福祉大学・東京大学大学院薬学系研究科・医療法人社団至髙会たかせクリニックとともに、産学医共同研究「有料老人ホームにおける入居者の減薬によるQOL・ADL改善効果」(くすりの使用最適化プロジェクト)に取り組んできました。その研究成果を「共同研究レポート」として発表しますので、ぜひご覧ください。
共同研究レポート(全26ページ)は、下記よりダウンロードできます。
共同研究レポート(1.6MB)
*3ページ目以降にきましては、上記よりPDFデータをダウンロードの上 ご覧下さい。