当社施設・事業所における環境への配慮・取組みをご紹介致します
㈱らいふでは、ホームステーションらいふ各施設・各事業所で環境への取組みとして、
「アクアクルー節水システム(環境省エコマーク認定)」の導入を2018年秋から開始し、
2019年10月末日に全施設・事業所に導入を完了しました。
併せて2019年8月から電力自由化への対応として電力料金削減を推進しております。
1.人が生活に使える水の量は地球全体の0.01%程度で、地球のすべての水が浴槽1杯分(200L)とすると、
使える水はわずか20ml程度しかないと言われています。
節水の取組みにより、対象となります全施設・事業所で1年間に換算して約18百万円(前年度使用料の約15%)
の水道使用量の削減しております。
この貴重な資源である水の節約を通して、より環境に配慮した施設運営を行ってまいります。
また1㎥あたりのCO2発生量は上水道200g・下水道450g(注)であり、水の節約はCO2発生量の削減や、
給湯エネルギー(=お湯を作る際のCO2発生)の削減に直結し、約12,500kgの削減につながっています。
なお、参考までに施設で最大のユーザーは給食業務、入浴等であり、別紙の通り(6.水光熱費削減)、
経費削減を常に意識させるべく、施設運営にあたらせています。
2.更に、電力削減への取り組みがスタートして約4ヶ月ですが、月々約250万円の料金を削減できております。
らいふは、単なる介護・介助ではなく「社会使命事業」としての理念を掲げ、施設・在宅サービスを推進しておりますが、
環境に配慮した施設・事業所運営を重要課題と捉え、積極的に取り組んでまいります。
*各自治体の管轄水道局によりデータは異なります。