株式会社らいふ 処遇改善の取り組み

らいふでは、対象となる事業所において、介護保険の「介護職員処遇改善加算」及び「2019年10月より施行となる「介護職員等特定処遇改善加算」を取得しています。

この処遇改善を通じ、賃金改善はもちろん、職員の働きやすい職場環境の整備、職員の定着及び募集の強化に取り組んでいます。


算定している加算種別

介護職員処遇改善加算(Ⅰ)

介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ)※2019年10月より新規算定

賃金改善の取り組み

(1)介護職員処遇改善加算(Ⅰ)による賃金改善内容


 ①パート介護職の時給引き上げ(110円~340円/時)

 ②土日勤務した方に手当支給(500円~1,000円/回)

 ③常勤介護職に一時金支給(平成30年度実績:46万2,000円/年)



(2)介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ)による賃金改善内容


 ①常勤介護職に一時金支給(想定14万円~40万円/年)

 ②その他常勤職員(介護職以外)に一時金支給(想定3万円~7万円)

  ※支給時点の職種等の社員構成比により、金額は変動します。

賃金以外の取り組み

【資質の向上】に関する取り組み


①研修受講支援

・施設内、本社において、複数の研修を実施しています。

・また、資格取得について奨学金制度を設け、10万円を上限に、資格取得に要した費用を会社が負担しています。

・介護福祉士資格の合格者には、合格祝い金2万円を支給しています。


②研修受講と人事考課との連動

・当社独自の「トライアル制度」により、定期的な研修受講の中で目標を設定し、目標達成の度合いを評価、役職への昇格を決定します。

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【労働環境・処遇の改善】に関する取り組み


①新人指導担当者制度導入

・新規で入社した介護職は、ベテランの介護職より、技術研修を受けて頂きます。


②ICT活用による業務省力化

・2018年より、赤外線センサー、ベッド下のバイタルセンサー等複数のシステムをらいふの業務に合わせてカスタマイズした「らいふ君VIVAシステム」を導入しました。

・導入により、夜間巡視、記録記入の業務時間が大幅に削減され、業務省力化に結び付いています

らいふ君VIVAシステムについてはこちら

その他の取り組み


①地域の児童・住民との交流

・各拠点において、学校の生徒の方、児童の方及び住民の皆様、との交流を積極的に行っています。

(拠点のイベントへの招待、季節のイベントの合同開催、ボランティア・実習の受け入れ等)


②非正規職員から正規職員への転換

・これまで有資格者のみとしていた正規職員について、1年以内の資格取得を条件に無資格者にも拡大、正規職員への転換を推進しています。

 

 

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