【公式】らいふグループ - 社会の課題に取り組む「社会使命事業」

有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅の施設長の業務は、社内外の方と協力・連携し、より良い施設を作る司令塔と言えます。

施設内においては、介護スタッフ・看護スタッフ・ケアマネージャー・事務スタッフを始め、シニアスタッフやボランティア等、年齢も経験も幅広い多種多様な職員が働いています。これらのスタッフを、施設のトップとして育成・指導し、共通の目標に向けて連携できる体制を作ることがまずは重要な仕事になります。

また、らいふでは、企業理念である「生きる力を引き出す介護Ⓡと生きる力の介護Ⓡ」を実践し、ご入居者様により活気あふれる生活を送って頂くためのサービスを数多く提供しています。例えば、どきどき・わくわくを創出する外出サービス「新生活サービス」や、完全1対1でご希望を叶える「らいふ・ケア・コンシェルⓇ」等、ご入居者様のご要望を聞き出し、職員と協力して実施する必要があります。

この企業理念を社会使命として、職員、施設近隣の住人の方へ浸透を図っていくことが、施設長の重要な役割です。

安心の入社時研修体制

入社後は、まず当初2ヶ月間は本社にて研修となります。

この期間に、らいふの施設や独自の取り組みについて知って頂くとともに、コンプライアンスや介護保険請求、採用面接、営業活動、施設の設備修繕等施設管理者として着任するに当たって必須の事項についてレクチャーを受けて頂きます。

その後、ベテランの管理者がいる施設での実習を通じ、現場管理者の実務を学んでいただき、概ね3～4ヶ月目に施設管理者として正式着任となります。

入社後の研修を通じ、会社施策を学べる

着任後も、日常的な業務についての不明点があれば毎日のスカイプ会議等で先輩施設長やエリア本部長に質問・相談することができます。また、月に2回の管理者定例会議、新任管理者向けの役員特別研修、取締役主催の社内の施設長候補者向けマネジメント講習「司塾」等、充実した研修体制で重要な施策等について深く学び、実践に活かすことができます。

①管理者定例会議：

　　　開催時期　月2回実施

　　　対象者　　全施設長

　　　内容　　　会社重要施策の説明、売上・利益等重要指標の共有、施設内事故等の事例共有　等

②役員特別研修

　　　開催時期　月1回実施

　　　対象者　　新任施設長

　　　内容　　　管理者定例会議の補足・質疑応答、ご入居者座談会　等

③施設長候補者向けマネジメント講習「司塾」

　　　開催時期　月1回実施

　　　対象者　　次期施設長候補者

　　　内容　　　管理者の心得、社会人マナー、文書作成指導、各施設の課題改善検討　等

④エリア会議

　　　開催時期　月1回実施

　　　対象者　　各エリア施設長

　　　内容　　　エリア個別の情報共有・検討、重要施策の施設個別実施状況確認　等

他業界・他職種に劣らない給与待遇

2017年7月に施設長給与体系の大幅見直しを行い、年間想定給与がベテラン施設長で660万円と、他業界の管理職と比較しても遜色のない水準に引き上げました。

目的としては、介護業界の仕事＝「賃金が安く、仕事がきつい」という根深いイメージを覆し、他業界の優秀なマネジメント経験者を広く採用したいと考えています。

施設長は施設長・主任施設長・上級施設長・シニア施設長と4つの等級に分かれており、このトライアルを通じ、社歴・年齢等には関係なく、売り上げ・利益や安定的な施設運営の実績によって評価され、待遇を向上させていくことができます。