居宅介護支援事業所 ケアマネージャーのお仕事

お仕事内容

 居宅介護支援事業所のケアマネージャーのお仕事は、まずご利用者様やご家族様からの相談を受け、ご利用者様のアセスメントの実施から始まります。

 アセスメントは、ご利用者様の心身の状況の把握はもちろん、ご家族様を含めたニーズを聞き出し、目標を設定します。目標に至るまでに必要なサービスを、訪問介護やデイサービス等幅広く検討し、ケアプランを作成します。この際に、利用する事業者への連絡・調整も重要な仕事になります。


 サービス開始以降は、設定した目標に対して、ご利用者様の状況やサービスの実施実績を確認するモニタリングを定期的に実施します。モニタリングを踏まえ、ケアプランに修正を加えたり、その内容について利用しているサービスの事業者への連絡を行います。

らいふの居宅介護支援事業所 ケアマネージャーの特色

 らいふの居宅介護支援事業所は23区全域を対象としています。通常であればお引越しを機に他の事業所に、ということも、らいふでは継続してご相談を受けることができます。

 ご利用者様の住居が23区全域ということは、案件を依頼する訪問介護事業所等23区全域にまたがります。多くの事業所と連携し、ご利用者様の要望や状態に合ったプランを作成できることがらいふの強みです。

 

 らいふの各事業所には、総勢13名のケアマネージャーがおり、お互い切磋琢磨してスキルアップしていくことができます。

 中には資格を取って初めてケアマネージャーとして働くという方もいますが、経験豊富な同僚に相談することができますので、安心してケアマネージャーとしての一歩をスタートして頂くことができます。

 

 また、介護支援専門員資格更新や主任介護支援専門員資格取得のための研修参加は業務時間として認められている他、研修受講費用は更新完了後に奨学金として支給される等、資格取得・更新のバックアップ体制も整っています。

スタッフインタビュー

株式会社らいふ

ケアサービス統括チーム


居宅介護支援事業所管理者

久保田 美和


プロフィール


実家では祖母と同居しており、高齢者と関わる仕事に興味を持ち、社会福祉関連の専門学校に進学

卒業後は、大手訪問介護事業者の常勤ヘルパーとして入社、横浜市内の複数の事業所を経験


より専門的性を身に付けるため2011年介護支援専門員資格を取得

ケアマネージャーとしての勤務を希望して、2012年らいふに入社


現在は品川本社の居宅介護支援事業所の管理者として活躍中

ケアマネージャーのある一日
8:30

品川事業所に出社

8:45
朝礼・一日のスケジュールを他メンバーと確認
9:30

その日のアポイントの資料作成・準備、サービス調整等

10:00

A様宅訪問、モニタリング実施

11:00
B病院訪問、アセスメント実施及び契約締結
12:00
移動・昼食
13:00~16:00
ご利用者様宅3件訪問、モニタリング実施
17:00
帰社
18:00
記録作成、サービス提供事業者へ調整連絡等行い、退社

仕事の難しさ・大変さ

プランを作成する上で、「どこまで援助するか?」という問題は、いつも悩みの種です。

 「ヘルパーが何でもやる」ことは必ずしもいい訳ではなく、ご利用者様の意欲を引き出したり、今ご自身でできていることをいかに維持するかということはケアプランの重要なポイントになります。

 いつも悩みながら、ご利用者様のご要望をできる限り盛り込んでプランを作成しています。

 

 また、ご利用者様ご本人とご家族様の意向が異なることも珍しくありません。

 間に立ち、それぞれの意向を聞くのはもちろん、過去の事例等をお伝えし、いい点、課題となる点を整理しながら納得頂けるプラン作成を目指しています。

やりがい

 プランで盛り込んだ介護サービスを通じて、ご利用者様の表情や意欲に変化が感じられると、やりがいを感じます。

  

 認知症が重く、ご自宅に引きこもっていたご利用者様が、デイサービスを組み入れたことでその日の出来事や話した人について嬉しそうに話して頂けるようになったり、やはり認知症で家事ができなくなってしまったご利用者様が、訪問介護のヘルパーと一緒に料理をできるようになった様子を見ると、この仕事の意義を感じることができます。


 


 
 
 
 

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