ヘルパー　スタッフインタビュー

ホームステーションらいふ狭山

ヘルパー　Kさん


・職種：介護職

・雇用形態：正社員
・社歴：入社2年目

仕事のやりがい

　自分が介護の仕事においてやりがいを感じる瞬間は二つあります。

　一つ目は、ご入居者様に笑顔が生まれる瞬間です。美味しいものを一緒に作って食べた瞬間、一緒に出掛けて綺麗なものを見た瞬間、自分たちが提供する様々な瞬間に笑顔で返してくれる瞬間、その瞬間にやりがいを感じられます。

　そして二つ目は、ご入居者様の中に自分という存在が認識された瞬間です。ご入居者様の中には、認知症を患っていらっしゃる方がいます。その中で名前は覚えていただけなくても、「あなたがいると安心だわ、あなたがいてくれると助かる」と言った言葉をかけてくれることがあり、意識の中に自分という存在を感じてくれていることに喜びと同時にやりがいを感じられます。

入社のきっかけ

　自分の入社のきっかけは、現在働いている施設に掲示されていた夜勤の募集要項を偶然見かけたことです。一晩でこれだけ稼げるなら働いてみてもいいかも、というのが正直なところ最初のきっかけでした。
　そこから、施設のホームページをインターネットで調べ情報収集し「生きる力を生み出す介護」という方針に共感したことがきっかけとなっているのを今でも覚えています。当時は「介護＝お世話」という単純な見識しかありませんでしたが、出来ることを少しでも増やすことや、維持すること。また介護の過程でご入居者様の生き甲斐となることや楽しいと思えること率先して提供していく新生活サービスにも目を引かれました。
　さらに、提供される料理がとても美味しそうな見た目で、「こんな食事が提供されるの？！」と驚いたことも覚えています。

今後の目標

　自分はまだ介護の業界で働き始めて1年の新参者です。通常の業務の中で、多くの技術を身に着けていくことはもちろんこと、ご入居者様との向き合い方も日々考え続けバランスのとれた関係性を気付いていけるよう徹底していきたいと考えています。特にご入居者様によって、接し方は千差万別の為多くの方と出会うことで、また長いこと働き続けることでそのバランス感覚とコミュニケーション力を育んでいきたいと考えています。

　これから2年後には実務者研修の資格も取ることが出来るので、そこに向けて日々丁寧にかつ効率よく仕事をこなせるようにしていきたいとも考えています。

応募検討の方へのメッセージ

　自分は全く未経験からのこの業界に入りました。まさしく右も左もわからず、自分が歩くべき道もわからないような状況からのスタートでした。それでも働きながら資格を取りまた介護職としての技術や知識、心構えを身に着けていくことが出来ています。それは、心優しく丁寧に教えてくれる先輩方がいるのと同時に、資格をとるための費用を負担してくれる企業の支えがあるからです。
　働いていれば大変なことも勿論ありますが、その大変さを理解し支えてくれるスタッフがいます。自ら学んで働いていく姿勢がある人にとってはとても良い職場になると思います。未経験な方でも、経験ある方でもどちらにとっても働きやすい職場になると思いますので、迷っている方は是非応募してみて施設の中を見学し雰囲気を味わって頂いてみるといいかもしれません。
 
 
 
 

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