アスベスト検査

 日本国内で多量に使われてきたアスベスト。以前は奇跡の鉱物のように言われておりました。しかし、現在訴訟問題なども発生しています。
 思わぬ事故などを引き起こさないために安全確認分析を行いましょう。

アスベストQ&A

Q. アスベスト検査方法と種類は何がありますか?

測定方法として、JIS A 1481 建材製品中のアスベスト含有率測定方法で行っています。
検査の種類は、吹付材と建材に含まれているかどうか調べる定性分析と基準量以下かどうかの含有率を調べる定量分析があります。

Q.アスベストはどんな検査をしたらいいの?

有るかどうか(定性)、基準値以下かどうかの量・含有率(定量)の二つがあります。まず有無を調べ、その後、量・含有率を分析します。
定性であった場合は定量分析で基準値以下かどうかの分析をお勧めします。

Q.アスベストはどうやって採取するの?

採取は防塵マスクやメガネ等が必要になる場合があり、必要な大きさを必要数採取しないと分析精度が落ちます。

Q.アスベストはどんなものを使って分析・測定するの?

定性では位相差顕微鏡とよばれる光の屈折でアスベストがあるかどうかをみます。定量ではこれにX線回析装置を使い、X線を照射し、得られる回析X線のパターンからアスベストの種類と含有量を測定します。

Q. 空気中のアスベスト飛散状況を測定するには?

所定の時間または必要な吸入量を確保できるポンプを用い、空気中のアスベストを補集、そのサンプルにについて位相差顕微鏡でアスベストの本数を数え、濃度を求めます。
学校・幼稚園・病院・工場・フィットネスクラブ等多数の人が過ごす建物は室内での測定もお勧めしています。

Q. 建材中のアスベスト(石綿)分析方法は基準があるの?

平成17年6月22日付け厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課長通達第0622001号に定められた「建材中の石綿含有率の分析方法」があります。これは定性分析であってもX線回析装置を使い、有無を調べ、その後定量分析を行います。
当社はこの方法で分析しております。

Q.吹付け材のアスベスト(石綿)分析方法の基準は?

平成8年3月29日付け労働省(当時)労働基準局長通達第188号「建築物の耐火等吹付け材の石綿含有率 の判定方法」があります。これは位相差顕微鏡による分析です。